Rico

定価: ¥ 1,785
販売価格: ¥ 1,785
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発売日: 2005-05
発売元: 女子栄養大学出版部
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2〜3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「きょうも、おいしく―大腸がん術後の体験談&レシピ」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「きょうも、おいしく―大腸がん術後の体験談&レシピ」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「きょうも、おいしく―大腸がん術後の体験談&レシピ」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
目で読む本
この本は、著者が大腸がんを患ってからぼ4年間のことを綴った本であるが、本来は料理とレシピ満載の「料理本」。術後体験レポートというタイトルから、文字ばかりの印象を持ってしまうが、内容はおいしそうな料理の写真と著者のそのときの気持ちが語りかけるように書かれている。私はこの本を読むというより、視覚的に楽しんだ。辛い場面もある。しかしどんな状況になろうとも、人それぞれ自分の大切なスタイルを守ることが大切、という強いメッセージがおいしそうな料理の写真とともにエッセイからじわじわと伝わってくる。読み終わると、心が温まって不思議と元気が沸いてきた。 料理の写真のデザインはとても工夫されていて、健康な人も食べてみたいおいしいそうなものばかりである。読者を特定しない、新しいエッセイ本といえるだろう。
胸が熱くなりました
こんなに素敵な本に出会ったのは初めてです。かなり重たいテーマの本なのに、表紙も中身もとてもナチュラル。体験談を読みながら書かれた方の前向きさや、自然体で生きてるいろいろな思いが熱く心に響きます。家族や大切な方に病気の方がいらしたらぜひ、プレゼントしてあげたいと思う本です。お料理のレシピもすばらしいので参考になります。
心が温かくなりました。感謝。
健康な人にも参考になるレシピ集
大切な人が大腸がんになり、何とか「幸せに闘病」できるすべはないかと情報を探していた時にこの本と出会いました。
大腸がんの人はもちろんのこと、おなかからキレイになりたい健康な女性など幅広く参考になる「洒落たレシピ本」だと思います。エッセイ集かと思いきや、おいしそうな写真とレシピが盛りだくさんで、これだけの値段の価値は十分にあると思いました。病気と闘いながらもこんなに素敵な食生活が送れるなんて、目からウロコです。お勧めします。
